連休明けはいっとき登園を渋りをする姿も見られますが、今週は落ち着いてそれぞれの遊びを見つけようとし始めています。入園当初、泣いて抵抗した子どもたちほど慣れてくると好きな場所、好きな遊具見つけて安定し始めます。
問題は、入園当初“よい子”で我慢していた子どもたちです。
年長、年中さんもそうですが我慢して頑張ってきたエネルギーがちょっと切れてくるのが五月の半ばあたりです。
嘔吐や腹痛を訴えていませんか・・・。4月に頑張り過ぎた子どもたちが疲れてサインを出すこともあります。
入園や進級が一大事なのは誰にとっても同じですね。
私たちは、子どもたちの気持ちをくみ取り、できる限り一人ひとりを大切に接していきたいと考えています。
ご家庭でも頑張りすぎないよう子どもたちを受け止めてあげてくださいね。
子どもたちは疲れが癒されればまた元気になります。
一喜一憂せずに長い目で子どもたちの気持ちを育てていきましょうね。