修了式

 長いようで短かったこの1年間。
保護者のみなさまのい温かい励ましやご協力、また子どもたちの明るい笑顔に
支えられて、無事に過ごすことができました。
子どもたちはさまざまな経験を通して「自分の力でできる」という自信とともに、
判断力もつきはじめました。
修了式での子どもたちの顔が輝いていて、またこの子たちと共に頑張ろうと
強く思いました。
そして、昨年の3月11日午後2時46分、東日本を突如襲った巨大地震と大津波
のことを忘れることはできません。
被害の大きかった幼稚園も一歩ずつ前へ進んでいると聞きます。
この一歩一歩が、子どもたちの明るい未来に続いていく道になることを願って
います。
命を預かるという現実を改めて認識し直さなければと、強く思うこの一年でした。
24年度も、子どもたちに関われる喜びを感じて、今日の修了式を無事に
終えることができました。
保護者のみなさま、来年度も宜しくお願いいたします。