長いようで短かったこの一年間。保護者のみなさまの温かい励ましやご協力、また子どもたちの明るい笑顔に支えられて、無事に修了式を迎えられました。
4月に新年度がスタートしたころは、おとうさん、おかあさん、そして子どもたち、さらに保育者にも不安と緊張が少なからずあったことでしょう。
しかし、不安が成長の糧になればよいものと思っています。
実際、今のこの時期の子どもたちの成長した姿は輝いていますね。
毎年、今ごろの季節になると、土の中から顔を出したかわいらしい草花の芽たちが、あちこちでいっせいに伸びをしているようで、なとも言えず楽しい気持ちになります。
新しいスタートへ向けて、気分がわくわくする季節に年中、年少のお友だちもひとつ伸びをして、いいえ、大きくジャンプして、ひとつ上のクラスヘ!
たくさんの新しいお友だちの刺激を受けて、逞しく、ぐんぐん成長していってほしいですね。
先生たちは昨日の卒園式の余韻を残しながらも年度末の仕事をもくもくと頑張っていますよ。
今日はリズム室、保育室のワックスかけ、固定遊具のマットの張替えと大忙し!!
でも、年長さんのいない幼稚園はポッカリと穴があいたようで寂しいですねぇ~・・・・・・・。
7人(卒園児)のひよこ組さんは、修了式が始まるまで先生たちのお手伝いをしてくれました。
靴箱やカバン掛けのシールはがしをしながら胸キュンですね。