命を預かる責任

お泊り保育を終えて

お泊り保育に関わった先生たち全て、日誌には同じようなことが記されています。

「いのちを預かる責任の重さ」を身をもって感じた。

子どもたちと寝食を共にし今後の保育に繋げていきたい。など・・・

プログラムに関しては、準備を完璧に行っていてもアクシデントや様々なことが

起こります。

それを今後に生かすために記録を残すことが重要です。

保護者の方に無事に引き渡す時が緊張から安堵に変わります。そして、何よりも保護者の方からの

労いの言葉は心に響きます。

一日では疲れが取れないことに歳を感じましたが、「おとまりほいく、たのしかったよ

つれていってくれて、ありがとう」と硬筆のノートに挟んである手紙に、胸が熱くなり

疲れもいっぺんに吹き飛んでいきました。

今年はコロナ禍のなか、いつも以上に神経を使いましたが、後押ししてくださった全ての方々に

感謝の気持ちでいっぱいです。

いつまでも、子どもと一緒に動ける体つくりを目指しますよ~。(笑)