昨日は、子どもたちの様子をアップしましたが、今日はその時の声をお届けしますね。
早朝から、4台のかまどを使いもち米を次々に蒸していきます。
登園した子どもから園庭でその様子を見ました。
8時30分ごろ一番目が蒸しあがり、お父さん方がつき始めます。
60キロのもち米が次々に蒸しあがり、お父さんの出番が多くなります。
その様子を見ていた子どもたちから掛け声が入ると更に力が入ります。
お餅を丸めるのは、お母さんたちとおばあちゃんたちです。
さすがにおばあちゃんたちは上手です。
お母さんたちは、経験不足(笑)か苦戦しながらも何とか形になってきます。
子どもたち全員揃ったら実際に杵を持ち、もちつき体験です。年長さんにもなると杵を大きく振り上げるなど
カッコよい姿がたくさん見られましたよ。
未満児さんは、その光景に“ぽか~ん”として見ている姿がとてもかわいかったです。
もらった餅を大事そうに食べている子どもたちの姿や落とした餅にべそをかきながら、訴える子どもの姿に
可愛くもあり、笑えます。
「もっと食べたい」と言う子どもたち。(うんうん、おいしいの分かるねっ!)
職員も食べましたが、お店で買ったものより断然、美味しかったです。(機械じゃないからですね)
このような日本の文化を肌で感じる行事、失くしたくないです。子どもたちに、しっかりと伝えたい!!
ちなみに、園には臼が4つもあるんですよ。何十年も前に新聞掲載し、農家さんから寄付して頂きました。
遠くは八代までもらいに行きました。(笑・笑・笑・・・)
お父さん、お母さん方がとても和気あいあいと、もちつきを楽しんでいただき本当に良かったです。
ご協力本当にありがとうございました。
さて、来週も楽しい行事が続きますよ。巷で流行っているインフルエンザも2名のみ。
体調管理、バッチリ!!