マラソン大会のふりかえり

土曜日のマラソン大会は、天候も味方してくれ良い大会になりました。

沢山の応援に力を発揮する子もいれば、普段通りの走りができず悔し涙を流す子もいましたが

誰ひとり途中で諦めることなく完走出来たことは本当に素晴らしいと思います。

「悔しい、負けを知る」この感情は必ず次に繋がると信じています。

全体的に気づいたこととして

ゴール前を空けていただくように何度も声をかけるも写真優先で危ない場面が見られました。

また、整理体操をしようとしても保護者のカメラで遮られ上手くいかなかったことなど

場を理解しない行動がとても気になりました。

そんな中、年長組のふたりの保護者が一番奥のコースまで行き最後を走る○○君の応援を

されたと担任から聞き胸が熱くなりました。

おそらく、わが子がゴールした瞬間は見られてなかったんだと思うし、わが子だけではなく

最後の子まで応援してくださる姿勢、優しさに感動!!

○○君は年少から、ずっと最後を走りましたが年長になった今回、本人は“たのしい”と言い

皆から大きく離されることなく完走しました。

この大会が、子どもたちの心身の成長に大きく影響したことは間違いないと考えます。

保護者のみなさま、熱い応援ありがとうございました。