子どもの食が進まない、一定量をどうしても残してしまうなど園での給食に悩みはつきません。
今は給食の前にしっかり体を動かす活動をしたり、その子の食べられる量を盛り付けるなど
工夫をしています。
子どもは、そのときの、生理的欲求や気分に添わないことが多々あります。
苦手な食べものを強要しないで今、食べたいと感じている分量を認めてあげ、個々の子どもに
「寄り添う」給食時のかかわりをする時期かなあと思います。
子どもたちから「お代わり!」の声を早く聞きたいですね。
そこで、おすすめ絵本を紹介します。
「もったいないばあさんの知恵袋」真珠まりこ/作・絵 1,300円
毎日新聞で10年以上続く人気連載「もったいないばあさん日記」をまとめた1冊。
季節の話題や行事、知恵袋のような「もったいないばあさん」が伝えたい大切なことが、
いっぱい詰まっています。
読まないなんてもったいない!!ですよ。