もちつきは、子どもたちに日本の伝統文化を伝える良い機会ですが、
今では、にもちを食べる習慣があっても家庭でもちをつく光景を
目にすることはほとんどなくなったような気がします。
当日は、蒸したもち米をうすと杵でついて、こねて、かえす一連の動作
からもちができるという不思議な変化を目のあたりにします。
そして、形を整え、食べて味わうことで、米が育ってもちになるまでを
五感で感じることができます
お父さんの威勢のいい餅つきに、子どもたちからの掛け声に更に発奮
蒸しあがった真っ白のもちのかたまりに子どもたちは大喜びです。
あんこもちを食べる子どもたちの表情を見れば、私たちもうれしくなります。
園生活には、小学校生活につながる学びの要素がつまっています。
これからも折りにふれて学びの種を幼稚園でいーっぱい育てていきたいなあ~
と思います
今週、急に寒くなりました
ストーブが入り、部屋はあったかですが、子どもたちは外で遊ぶのが
身についているのか、寒さなんかへっちゃらで元気に走りまわっています