「運動会」この言葉が毎日出ない日はありません。
当然と言えば当然なのかも知れませんが、毎日くり返しの練習に
ちょっぴり飽きが来ている子もいれば、目標を定めて俄然張り切る子もいます。
子どもと同じ目線に立ち、それぞれ異なった個性に対して語りかけていかなくては
ならないですね。
この世に生まれた瞬間から、一つの人格を持ったヒトだからこそ決して子どもとして
切り捨てた扱いをしてはならないとわたしは思うのです。
だから、練習においても「認める」ことが大事です。
子どもは自分を認めてくれる大人をすぐ識別します。
日に日に日焼けした顔に逞しさが見える今日この頃です。
暑さと戦いながらの練習で乗り越えなくてはならない苦難があるというのに
このけなげさと笑顔は癒しでしかないですね。
運動会を通して子どもの持つ無限の可能性を伸ばしてあげたいと心から思います。