今日はポカポカ陽気で気持ちの良い日になりましたね。
年中男女・年少男女合わせて2.6km伴走しました
年長さんとも と思いましたが年齢を考えて止めときました。
伴走しながら子どもの息づかいを感じながらその子の心に寄り添うことで
気持ちをいーっぱい汲み取ることができます。
自分も走りながら「歩こうかな」と弱気になることもあるなか子どもたちも
途中、苦しそうに顔を歪めながらも歩かず最後まで走ることができるなんて
素晴らしいと思います。
順位カードを渡すようになって励みにする子もいれば逆にプレッシャーで
押しつぶされそうになる子もいます。
そんなときの大人(先生・保護者)の声かけが大事になります。
「頑張れ」はときに負担を強いえられることもあることをわたしたちは
知らなくてはなりません。
持久走の目的は体力・精神力を養うことにあります。
キツイことを乗り越えた達成感は経験しないと分かりません。
例えば後方で走っていても練習を1日もお休みしなかったとか、毎日ひとつずつ
順位が上がったとか、個々の達成感は違って良いと思うのです。
今は土台を作る時期ですから力強く、優しく後押ししてあげたいですね。
さんさん公園の物産館でお昼を調達してバスに乗ると「先生それ何」と
子どもたち「今日のおひるだよ。納豆まきいいでしょう」
「いいなぁ~」「じゃーのお弁当と替えっこしょう」「うん、するする」
バスの中の会話も楽しい~