日常保育から運動会へ

ベル園の1~2歳の子どもたちを見ていると、とても面白い!!

自分の所有物や場所に強くこだわり、例えばいつものコップと違うと

「このコップは私のじゃない」と泣きわめいたりして先生を困らせる。

これは反抗しているわけではなく自分にとって、いつもと一緒の乱れがパニックを起こしているのです。

幼稚園児の3~5歳ころは、できなくても「見てみてー!できるよーっ!!」とうれしそうにやってみせる。

日常の保育から運動会へつなげていくにはこのような子どもの芽を踏みつぶすような否定的な表現は避け

子どもを成長させるスイッチを見つける先生としての力量が試されます。

保育は深い!!   

運動会が子どもたちにとって夢中になり集中する主体的活動になることを願いながら練習を見つめています。